【出産レポ】無痛分娩から緊急帝王切開になってドタバタ

2018年に一人目を無痛分娩から緊急帝王切開、2020年に二人目を予定帝王切開で出産しました。

一人目の無痛分娩の出産レポです。

MIHO

備忘録としての記事で、個人的な出産レポです。

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目次

まず、無痛分娩とは

麻酔を使って痛みを和らげて出産する方法です。

使う麻酔は硬膜外麻酔。
背中から細いチューブを背骨の中にいれて、麻酔薬を入れます。

ヒトの神経

背骨の中の神経は硬膜に包まれています。
(図の青の筒のような感じ)

硬膜の外側にチューブをいれます。

痛みだけとるもので、動きや感覚はあります。

計画分娩となり、入院日を決めて誘発分娩になります。

入院日より前に破水や陣痛が起こると、無痛分娩にできないこともあります。

予定日より前に破水、そのまま入院へ

夜、寝ているときに、ぞわっとした感覚。

生理の時に血が出るときのあの感覚。

おりものかな?と思いましたが、量が多いし、何度か起こったためトイレに行くと、あ、、、破水だー。
一人目は陣痛より破水が先タイプでした。

陣痛も来ていないし、余裕。
夫は当直中で、親を起こし、病院に電話して、破水したみたいですーと。
すぐに病院に向かって、確認。(内診ちょっと痛かった・・・)

「完全破水してますね、入院しましょう。」

夜中であったため、そのまま病院のベッドでもう一度寝ることに。
この時もちょっと下腹部が重いくらいで全然平気。

徐々に痛みが出始めた。これ、陣痛・・・?

朝ごはんもしっかり食べて、まだ余裕。

生理痛がもともと強いため、時々お腹痛いけど生理痛の方が断然痛い。
痛くなる周期は10分と短くなって来てはいるが、イテテテ・・くらい。

「無痛しようか!」担当の先生からうれしい一言。

しばらくして無痛分娩のため、背中から管を入れました。
見えない背中に針を刺されるのは結構怖かった。
背中の中心をゾクゾクというかズーンというかそんな感覚がありました。

ただ、まだ子宮口が開いていないため、薬を入れられないとのこと。
徐々に陣痛らしいものに襲われつつありました。

分娩室に移動し、誘発剤の開始。
これが・・・効いた。

イデデデデデデデデデ!!!!!

無痛分娩とはいかに!?痛いんですが!?

誘発が始まって、すぐ効果が出て、2分間隔、1分間隔、とどんどん間隔が縮まり・・

ゲロはいちゃいました。

生理痛も強くて時々吐くことがあるのですが、それより痛い。
でもピークが過ぎると楽になる、そんな繰り返しでした。

痛みは1分間隔なのに、子宮口は・・・まだ6㎝。
ちゃんと開かないと麻酔は始まらない。

早めに始めてしまうと子宮口が開かなくなってしまうことがあるらしいです。

イデーーーーーーーーーー!!

無痛分娩って痛くないんじゃなかったのかーーー!と思っていたら先生のOKがでて麻酔開始。

絶対やるべきです。

体力の失い方が全然違います。

子宮口が開くまでは、陣痛が来ても痛みを我慢するしかありません。
(いきんだほうが痛みはマシなんです。)

痛みはゼロにはならないけど、痛みを我慢する戦いが楽になります。

私の思う無痛分娩のメリット・デメリット

メリット

痛みが断然マシになる。

これにより、すべてのことに余裕ができます。

いきむまでに体力が失われません。

デメリット
  • 緊急帝王切開になる率が少し上がる
  • 麻酔による合併症

痛みが軽減されると、いきむ力が足りなくなることがあるそうです。
赤ちゃんが出てこず、帝王切開になることも。

もしお考えの方は、各病院で先生に帝王切開率が上がってしまうのか、など聞いてみるといいかもしれません

麻酔の合併症は確率としては非常に低いです。
しかし、針を刺す、チューブを入れるなどの処置を行う以上、合併症の可能性はゼロではないです。

ドタバタの緊急帝王切開へ

麻酔が始まって痛みと戦うのはマシになったあと、いきみの許可が出ました。
陣痛が来るたびにいきむ。

おりゃー!!!

いきんでいると便が出そうな感覚になってきました。
赤ちゃんの頭が下に降りてきて腸を押すそうで、それはOKサインらしいです。
便が出てしまっても助産師さんは気にしない。

「そういうものなのよ」という感じらしいです。
便出た、と思っても出てないことも多いそうです。

もともと赤ちゃんの頭が普通よりかなり大きい(+2SD)と分かっていました。
「横向いてしまってるわ!」と助産師さん。

そこからは、いきんでもなかなか進まず・・・。

吸引分娩鉗子分娩にトライするも赤ちゃんの頭は出てこず・・・
いきむたびに赤ちゃんの心拍がさがってしまう事態になってしまいました。
お母さんも大変だけど、赤ちゃんも頑張っているんです。

「もう一回頑張って出てこなければ帝王切開にいこう。」

先生の一言。最後の最後にひとふんばり!!!

でもやっぱり出てこず、心拍も落ちて、赤ちゃんも苦しい様子。
帝王切開へ。

緊急の帝王切開は全身麻酔で行いました。
帝王切開=腰椎麻酔(下半身麻酔)と思っていたのでびっくりしました。
麻酔方法はどれくらいの緊急かによるようです。

今回の場合は赤ちゃんの心拍が低下してかなりの緊急、GradeAとのことでした。

緊急帝王切開と予定帝王切開どちらも経験したので違いについても記事にしています。

後からふりかえると帝王切開と決まってから赤ちゃんが出るまで、30分程度でした。
産婦人科・麻酔科・助産師さんの大急ぎの準備に助けていただきました。

最後に

出産は100人いれば100通り。

安産って言ったって痛いわけで、お母さんがそれこそおりゃぁ!と頑張っているわけです。

こんな出産もあるんだなぁと思っていただけると幸いです。

生まれた息子は麻酔の影響で呼吸ができず、挿管してNICUに行くことになってしまいました。
生まれてすぐ色々な管を付けられてしまいました。

今ではすっかり元気ですが、私の麻酔のせいか、とこの時は落ち込みました。

でも、赤ちゃんが無事で、お母さんが無事で。それが一番だと思います。

次は帝王切開の後のお話。
【出産レポ】痛い!帝王切開のあと

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