この記事では紀宝町のウミガメ公園についてまとめています。
三重の最南端の町、紀宝町。
七里御浜や熊野古道といった世界遺産に囲まれた町。
大自然を体験でき、子連れ家族には楽しいこと間違いなし!
紀宝町にはウミガメが産卵にやってくるんです。
ウミガメ公園は入館無料で非常に貴重な体験ができますよ!
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紀宝町ウミガメ公園とは
「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」は、ウミガメ保護・啓発活動の拠点です。
ウミガメ水族館があり、ウミガメを実際に近くで見て餌をあげることができます。
日本で唯一のウミガメ水族館。
ウミガメを守るために私たちができることも学べ、子供といくのにぴったりな観光スポットにもなっています。
紀宝町ウミガメ公園の取り組み
- 保護啓発活動
- ストランディング調査
- 混獲個体の保護
- 上陸・産卵調査
紀宝町のウミガメ公園ではウミガメを保護したり、調査をしています。
紀宝町ウミガメ公園の基本情報
紀宝町ウミガメ公園は紀宝町の道の駅になります。
住所:〒519-5711 三重県南牟婁郡紀宝町井田568−7
時間:年中無休で営業
物産館 8:30~18:00(11~2月)
8:30~19:00(3~10月)
レストラン(2F). 8:30~15:00
ウミガメ水族館. 9:00~18:00
紀宝町ウミガメ館への行き方
七里御浜は世界遺産にもなっている美しいビーチ。
泳ぐことはできませんが、非常に綺麗でドライブも気持ちいいです。
●大阪方面から
西名阪高速道路 → 伊勢自動車道 → 紀勢自動車道
奈良を縦断する方法もありますが、子連れにはおすすめしません。
山道で、休憩ポイントも少ないからです。
●名古屋方面から
名古屋亀山線/東名阪自動車道 → 伊勢自動車道 → 紀勢自動車道
三重を縦断するイメージです。
紀宝町のウミガメ公園でリアルタートルトーク!
ウミガメ公園の入って右は道の駅本館、左がウミガメ水族館です。
アンテナショップを抜けてウミガメプールに入れます。
入って奥に大小のプールがあって、たくさんのウミガメが泳いでいます。
アンテナショップとオサガメ剥製
アンテナショップには地元の工芸品に、カメグッズがたくさん。
ショップの角にあるオサガメの剥製はど迫力。
ウミガメプール
ウミガメプールに入るのもなんと無料!
こんな楽しいのに無料でいいの!?と思うほど。
200円でレタスの葉を購入でき、エサやり体験ができます。
プールの端からレタスを投げ入れると、たくさんのウミガメが泳いできます。
ウミガメが大きく口を開けてバクッ!
子供たちも大喜び。
地下水槽に降りると、ウミガメが泳いでいるところを真横から見ることができます。
人に慣れているからか、見ていると近づいてきてくれます。
リアルタートルトーク体験です。
まさにリアルタートルトーク!
タイミングが合えば、ウミガメを抱っこすることもできるとか。
何数回行われているイベントでは、ウミガメのプール掃除も。
紀宝町ウミガメ公園の道の駅
ウミガメ公園は道の駅なので、ショップ・レストランがあります。
1F:ショップ
地元の旬の野菜やくだものが置いてあります。
6月頃は梅、9月〜3月はみかん・柑橘類が売られています。
カメグッズも売られていて、お土産にいかがでしょうか。
2F:レストラン
2Fはレストランになっています。
新鮮なしらす丼や海鮮、ウミガメカレーは子供に大人気。
紀宝町のその他行きたい観光スポット
子供がもう少し大きくなったら、季節が夏だったら・・
紀宝町にはまだまだ行きたいところがたくさんあります。
夏に行きたい大里親水公園 自然プール
せきとめられてできた自然のプール。
自然のプールなので魚や川の生態系を見ることができます。
駐車場・着替える場所もあるので川遊びと言えども行きやすいですね。
子供が大きくなったら行きたいです!
住所:〒519-5835 三重県南牟婁郡紀宝町大里1731
期間:7月上旬〜8月末
御浜町のパン屋「つくんこ」がおすすめ!
紀宝町の隣、御浜町にあるパン屋「つくんこ」。
美味しいのにお値段がお安い!と評判のパン屋さん。
お菓子もとても美味しいです。
基本情報
営業日:木曜・土曜(週2日のみ)
時間:
住所:〒519-5202 三重県南牟婁郡御浜町志原1835−15
ネット販売:https://www.creema.jp/c/tukutukupinoko
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まとめ
大自然あふれる紀宝町。
子連れでのびのび遊ぶのに最適な町です。
是非いってみてはいかがでしょうか。
今回、宿泊は和歌山のホテル浦島に宿泊しました。
ホテル浦島も子連れにおすすめなホテル。
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