アメリカで日本スタイルの離乳食をすすめることはできる?
材料は手に入る?
アメリカで日本スタイルの離乳食を進めることはできますよ。
本記事の内容
- アメリカで日本スタイルの手作り離乳食を進める方法
- 日本から持ってきた離乳食グッズ
- 目分量で作れる離乳食レシピ2つ
この記事を書いている私はロサンゼルスで娘を6ヶ月から育てています。
私は日本の進め方で進めています。
アメリカの離乳食はスーパーで手軽に買えるので移住当時は驚きました。
ロサンゼルスで日本スタイルの手作り離乳食を
アメリカ、特にロサンゼルスは日本の食材が手に入りやすく、問題なく日本式の離乳食が作れます。
なぜアメリカで手作り離乳食をするか
日本でも、ロサンゼルスでも離乳食を購入することには賛成派です。
栄養もしっかり取れるし時短になって反対する理由はありません。
そんな私がアメリカでも手作り離乳食を作る理由は簡単で、主に3つです。
- 日本の離乳食の進め方しか詳しく知らないから
- だし・醤油の味、日本の味も食べてほしいから
- やっぱり作った方が安いから
アメリカの離乳食事情の記事でも書きましたが、日本とアメリカの離乳食の進め方は少し異なります。
渡米時はStageって何?という状態でしたので日本スタイルの慣れた方法で行うことにしました。
だし・醤油の味は日本独特のものですよね。
日々食事は日本の家庭食が多いので、合わせて日本の味の離乳食を食べてほしいです。
そして何より、やっぱり作った方が安いです。
材料と購入場所
材料はほとんど日系スーパーでそろえることができます。
日系スーパーで離乳食用に買うのは以下の通り
- 米
- 海苔
- シーチキン
- 納豆
- 調味料(だし・醤油)
他のスーパーでも買えて、日本食に使うもの
- 豆腐
- 鮭
豆腐は案外多くのスーパーで売っています。
ベジタリアン・ビーガンも多いからだと思います。
保存容器の購入
100均やZiplockのような小分けにできて冷凍~電子レンジまで対応可のタッパーが欲しいですね。
ところが、タッパー自体売られている数・種類が少なく、値段が高い。
ベビーグッズコーナーに行って、おやつをいれるためのタッパーを購入しました。
カラフルで、冷凍庫~電子レンジOKで案外気に入っています。
保存容器は余裕があれば日本から持っていったほうが良いかもしれませんね。
アメリカで日本スタイルの離乳食を作るときに困る事
ずばり、タンパク源です。
上の写真を見てください。
離乳食初期後半~中期のタンパク源は卵・納豆・豆腐に頼っていました。
日本では、ゴックン期~モグモグ期にかけて白身魚を食べますよね。
アメリカでは白身魚がとても手に入りにくく、値段が高い。
日系スーパーでシラスは購入できましたが、大きすぎて結局使いませんでした。
お寿司はみかけても、ほとんど白身魚の刺身は見かけません。
見かけても新鮮じゃないのに高く購入する気にはなれませんでした。
日本から持ってきた手作り離乳食に便利グッズ
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1人目の離乳食は日本で、ワーママ時代だったので作り置きでした。
その時に便利だったもの、ロサンゼルスに持ってきたものを紹介します。
ブレンダーは離乳食づくりに必須
1人目の時に大活躍したブレンダー。ボタン一つのみで、とてもシンプル。
ブレンダーの中ではかなり安いものです。
これ一つで離乳食初期~中期は十分でした。
電圧の問題か、使い方を間違えたのか、渡米後壊れてしまいました。
離乳食後期になると、みじん切り地獄が待っているので、新しくchopper付きのブレンダーを購入しました。
そして、chopperは刃が丸ごと取れるので水洗いも簡単です。
ベビーブレッツアcookbookが離乳食初期~幼児食まで活躍、便利すぎた
ベビーブレッツァ フードメーカーという商品をご存じでしょうか?
私も先輩ママから教えてもらった商品で、離乳食に革命が起きました。
最初から知っておけば・・と後悔しましたし、
ロサンゼルスに持ってきたかったのですが、荷物が多くて諦めました。
「蒸す・きざむ・つぶす」までをボタン一つでやってくれるんです。
人参を生のまま乱切りにして入れてボタン一つでペースト状や刻んだ状態で完成するんです。
野菜だけでなく、おかゆも10倍粥~軟飯まで作ることができます。
容器も食洗器OKで、新型になって水を入れるタンクも取ることができて衛生的です。
非常に、非常にオススメですのでこれは一度見る価値ありです。
レビュー記事も読んでみてください。
実際に私がもう一度購入したいくらいです。
目分量で作る簡単手作り離乳食(離乳食後期)
2人ともよく食べる!レシピ① 豆腐ハンバーグ
材料:玉ねぎ1/2個・人参1/3本・鶏のひき肉・豆腐・醤油
- 玉ねぎと人参をブレンダーでみじん切りにする。
- 1でみじん切りした野菜を1分程度チンする。
- ひき肉と豆腐と混ぜ合わせ、薄く醤油で味付けをする。
- 小さめに成形してサラダ油で焼く。
野菜を好きなものに変更可能です。
また、豆腐の割合を多くすると柔らかく作ることができますので調整してください。
大人のついでに!レシピ②鮭のポテトグラタン風
材料:鮭・玉ねぎ1/2個・ほうれん草(冷凍)・ジャガイモ1/2個
- ジャガイモ半分を皮をむいてチンする。
- 玉ねぎ・ジャガイモ・ほうれん草をブレンダーでみじん切りにする。
- バターで鮭を焼く(骨を取り除く)
- 鮭をほぐして小麦粉を薄くかける
- 2の野菜・牛乳を入れて一緒に炒める
- 最後に醤油で味付けをして出来上がり。
小麦粉・牛乳は省いても十分おいしいです。
玉ねぎ:ジャガイモ:ほうれん草=2:2:1くらいの割合で入れています。
余談ですが・・Oisixの離乳食
日本ではワーママ時代、オイシックスを利用していました。
(オイシックスとは食材宅配サービスです。)
月齢に合わせた離乳食を度々購入していました。
子どもの年齢でオススメの離乳食が検索でき、とくに離乳食後期はよく利用しました。
子供が大好きなサツマイモスティック・レトルトカレーをよく注文しました。
オイシックスのママコースでは月齢にあった離乳食が届き、しかもおいしいのか子供も食べる量が多かったです。
まとめ
- ロサンゼルスで日本方式の離乳食を作っている理由は安いから。
- 困ることはタンパク源。
- 手作り離乳食にはブレンダーが必須でベビーブレッツアはかなり有用
- 簡単なレシピ紹介
以上をお伝えしました。
家事が苦手なので、作り置きをするのも大変。
充実したbaby foodの購入も併用して行きたいと思います。
子連れロサンゼルス生活を楽しんでいきたいと思います。
一緒に頑張りましょう!
コメント
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