【出産レポ】コロナ禍の入院、出産

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2018年に一人目を無痛分娩から緊急帝王切開、2020年に予定帝王切開で出産をしました。

コロナ禍まっただ中の出産・入院となりました。
コロナ禍の出産・入院はどういうだったか、の出産レポとなります。

MIHO

この記事は備忘録として書いています。

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目次

通院も一人で

私が通院していた病院はコロナ患者さんを受け入れている病院でした。
もちろん、新型コロナウィルス感染疑いの患者さんと同じ空間にいることはありません。

しかし、病院には子供は連れていきませんでした。
病院も子供はどうしてもの場合以外は連れてこないように、と。

入院も一人で

病棟内には本人しか入れない

私が入院していた病院では産科病棟は入り口にもともとcheckがあります。
そこで入院している人の家族であることを伝えて、病棟に入ることができます。

今回は病棟には本人しか入ることができません。
予定入院の日、2歳の長男と母と病棟の入り口でバイバイをするともう病棟には入れません。

荷物の受け渡しは病棟の外で

病棟には入れないので、家族が荷物を持ってきてくれた時は看護師さんが受け取って病室にはこんでくれました。
入院患者は病棟の外に出ることは許されていたので、本人が病棟の外で受け取ることもできました。

*友人の入院した病院は外に出ることも禁止されていたとのことです。

予定帝王切開の人はPCR検査を

手術予定の人はPCR検査が必要

手術予定の人はPCR検査が必要という規則になっていました。

挿管(のどに呼吸ができるように管を入れる事)をするときにコロナウィルスの感染リスクが高いからです。
帝王切開は半身麻酔なので挿管の予定はありませんが、時々全身麻酔に切り替わることがあります。
念のためPCR検査が必要とのことでした。

もし陽性だったら??

新型コロナウィルス陽性の妊婦さんの出産は現時点では帝王切開が推奨されているようです。

もともと予定帝王切開なので、出産方法は変わりません。
もし、陽性であった場合、入院予定の病院はコロナ対応病院であったため入院も予定通り可能でした。

しかし!
赤ちゃんと会えません。
コロナ専用病棟に入院になります。

2週間の入院が必要になり、陰性が確認されるまでは赤ちゃんに会えません。
そうなると搾乳で乗り切れるか・・
赤ちゃんも新型コロナウィルスのPCR検査も受けることになります。

面会・立ち合い禁止、寂しい

幸いにも新型コロナウィルス陰性であったため、予定通りの入院・帝王切開でした。

立ち合いもできないため、帝王切開の日は手術室に行く直前と直後に廊下で一言交わすのみでした。
直後も廊下で先生から無事終わりましたよ、というのみで赤ちゃんには家族は会えませんでした。

病棟に入れないので面会はできません。
一人目の出産のときは毎日のように面会に来てもらっていたので、今回は寂しく感じました。
何より家族に赤ちゃんが会えないことが寂しかったです。

私自身は外にでることを許可されていたので、1,2回病棟の外で面会ができました。

まとめ

コロナ禍の入院・出産。
妊婦のわたしたちも、医師・病院も初めてのことです。

手探りの状況で、入院の規則も変わっていくと思います。
2020年6-7月の状況をお伝えしました。

これから入院・出産するかたは病院に確認してから入院できるといいですね。

他にもコロナ禍での出産体験を紹介

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