ロサンゼルスでスーパーにいきたいけど、
どんな感じ?
「ロサンゼルスのスーパーはどうやって使うんだろう?」「お土産におすすめのスーパーはある?」「日系スーパーはどんな感じ?」ロサンゼルスで生活し始めて少し経つと思っていませんか?
私も最初はどのスーパーがいいんだろう、と思っていました。
ロサンゼルスに子供2人と暮らして、10種類以上のスーパーに行っています。
今ではすっかり、使うスーパーが決まってきました。
ロサンゼルスのスーパーの利用方法
ロサンゼルスのスーパーの利用方法は日本とほとんど変わりません。
カゴに商品を入れて、レジで精算をする。
日本と違って、セルフレジが多いのが特徴です。
セルフレジは早いし楽なので、慣れてくればセルフレジの利用が増えます。
ロサンゼルスのスーパーで日本と異なる点を4点紹介します。
- レジの利用方法
- レジ袋は有料
- 支払いはほぼカード
- 会員登録が非常にお得
レジの利用方法
レジに行くとベルトコンベアがあります。
自分で商品をベルトコンベアの上に並べていきましょう。
店員さんが並べたものをピッとやってくれます。
前の人との境にバーを置くことを忘れずに!
アメリカの店員さんは無愛想に感じられるかもしれません。
「○○が1点〜」「以上になります〜」みたいな声かけは一切ありません。
無言でピッピッとして、最後に”$~”というだけです。
これが普通ですので、気になさらず。
レジ袋は有料
アメリカでもレジ袋は有料です。
1枚0.1$(10円前後)くらい。
“Do you need bags?” とレジの人に聞かれます。
Yes or Noで答えましょう。
レジ袋を必要と言うと、別の店員さんが袋に詰めてくれます。
店員さんが全て詰めてくれるので、たくさんくれることも。
(その分お金がかかります。)
Noというと、カートに直接入れてくれます。
スーパーのオリジナルバッグを販売しているところもあります。
▼トレジョのバッグはお土産としても人気!
$3程度でしっかりとしたバッグを買えるので、ぜひ購入しましょう。
季節ごとにデザインが変わるのでいくつも欲しくなります。
支払いはカードで
アメリカでは支払いはほとんどカードです。
レジによってはカードonlyの場所も。
Cash(現金)でも受け付けてくれますが、生活していく上ではカードの方が便利です。
無料の会員登録を忘れずに
会員登録がとてもお得です。
日本でもポイントがついたりしますよね。
ロサンゼルスの会員はめちゃくちゃお得です。
会員だとSALE価格、非会員だと定価ということも多々。
無料登録ですので、観光の時でも登録する価値ありです。
ロサンゼルスの日系スーパー
ロサンゼルスには日系スーパーがとても多いです。
日本で買うよりは高いですが、簡単に日本の食材が手に入ります。
ロサンゼルス市内から20分程度のところにたくさん。
日系スーパーで売っている商品
日本のスーパーと変わりません。
果物も日本の甘いイチゴ(あまおうなど)と、日本仕様のものが売っています。
日系スーパーでしか手に入りにくい野菜類は主に以下の通り。
キノコ類(しいたけ・しめじ・えのき)
もやし
白菜
アメリカでは肉がブロック肉で大きく、硬いです。
子供に不人気で食べませんでした。
慣れるまで、日本仕様の肉類を買うのもアリです。
骨のついていない鶏むね肉
豚こま切れ肉
柔らかい牛肉
日系スーパーで必ずストック購入するもの。
納豆やうどんなどの日本特有のものは必ず購入します。
ただし、日本と比べると高いです。
納豆大好きな子供達のため、ストック必須です!
納豆
冷凍うどん
やきそば
柿の種(米系おかし)
それでは、具体的にどんなスーパーがあるのか紹介します。
マルカイ Tokyo Central
ドン・キホーテ系列のスーパーです。
ドン・キホーテの系列スーパーで、日本でも見慣れたドン・キホーテのペンギンがいますよ。
(ドンペンっていうらしいですね。)
地図に表示しているTokyo Centralはスーパーの中に「銀だこ」があります。
鮮魚コーナーも充実。
注文してからパックしてくれるお寿司が購入できます。
ニジヤ
地図はリトルオーサカにあるニジヤです。
リトルオーサカとは
サンタモニカとL.A.ダウンタウンの間にある日本食レストランが集まる地域です。
正式名称は「ソーテル・ジャパンタン」だそうです。
ラーメン・そば・うどん、居酒屋風・焼肉・・・etc。
ミツワマーケットプレイス
最も日本の雰囲気に近いスーパーかもしれません。
値段はMarukaiよりほんの少し高めでした。
品揃え、種類はMarukaiより多かったです。
地図で紹介しているミツワマーケットプレイスには日本定食屋と本屋があります。
本屋にはアメリカで人気の漫画がたくさん。
子どもの絵本やドリルなども売っていました。
文房具などの雑貨類も売られていて見ているだけで楽しかったです。
H-mart
韓国系のスーパーです。
韓国食材も売っていますが、日本の食材もたくさん売られています!
野菜が日系スーパーより安いです。
肉は焼き肉用のスライスされたものが多いです。
韓国飯のチヂミやトッポギなど美味しいお惣菜もたくさん。
冷凍食材がおすすめのものが多く、冷凍餃子はロサンゼルスでは一番おいしい!
焼くだけでおいしいので昼ごはんの1品に助かってます。
H-martで一番お気に入りの韓国海苔。
一番美味しいと思います。
LAでは韓国海苔はおやつとして人気です。
公園で食べてる子も・・笑
地元のスーパーマーケット
ロサンゼルスの地元のひとが使うスーパーマーケットを紹介します。
安いスーパーマーケットから高級志向のスーパーマーケットまで。
なぜこんなに、と思うほど値段が異なります。
- Ralphs
- Trader JOE’s
- Whole Food Market
- Costco
- Bristol Farmers
- gelson’s
- Target
- wall-market
財布の味方Ralphs
ロサンゼルス中にたくさん見かけるスーパーです。
紹介するスーパーの中で一番価格帯が安いスーパーです。
普段使いはこのスーパーです♪
食材はもちろん、日用品も充実しています。
地元の人が普段使いするスーパーです。
おしゃれなパッケージ、お土産にも最適Trader Joe’s
こちらもロサンゼルス中で見かけるスーパーです。
店舗によって大きさが異なり、小さめの店舗も多いスーパーです。
その分、扱う商品が少なめの店舗も。
値段は安めですが、パッケージがレトロな雰囲気でお洒落です。
オリジナル商品があり、お得に購入することができます。
お土産にも!おすすめ商品
- エコバッグ
- 調味料
- お菓子
Trader JOE’sのエコバッグはお土産にも有名ですね。
店によっておいているデザインも異なるのでいくつか店舗を回るといいと思います。
お菓子もはずれが少なく、見た目もおしゃれです。
バラマキ用のお土産に最適です。
調味料は各$2くらいで、他のスーパーと比較するとかなり安いです。
色々な種類がありますがレモンペッパーがおすすめです。
肉を焼いてかけるだけで高級感♪
オーガニック商品も多いWhole Food Market
地元の人がよく使うスーパー。
値段はRalphsよりは少し高いが、オーガニック商品が多いです。
オーガニックが多いので野菜・果物がおすすめです。
自社ブランド製品は安めの値段設定です。
スーパー内にお惣菜コーナーがあります。
百貨店の総菜コーナーのように、g単位で注文するスタイルです。
テイクアウトより若干安いくらいの値段はしますが、作るのが面倒な時はおすすめです。
また、パン屋も店内にあるので利用価値ありです。
LAでは日本のような柔らかいパンが手に入りにくいからです。
地元の人が普段使いするスーパーです。
日本でも有名なCOSTCO
倉庫型販売の日本の有名なCOSTCO。
日本ではコストコですが、ロサンゼルスの発音はコスコォです。
実はそんなに安くないんです。
でも、まとめ買いができるのでやはり便利です。
- ガソリン
- 水・紙製品の買いだめ
- サーモン
- クロワッサンなどのパン
- プルコギや総菜製品
ロサンゼルスでは刺身を安く手に入れることが難しい。
コストコのアトランティックサーモンは刺身で食べられます。
COSTCOはガソリンが安いです。
1ガロン$0.5〜$1.0程度安いです。
メンバー年会費はガソリンで元が取れるくらいです。
いつもgas stationは車がいっぱい並んでいます。
高級志向のスーパーBristol Farmers
サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウェストハリウッドにあるBristol Farmes。
スーパー内は明るく、警備員もいて安心できる雰囲気です。
店員さんも朗らかな印象を受けます。
値段、すべての商品が高めです。
お酒(ワイン)のラインナップが豊富で、高級ワイン($100超える)ものもたくさん。
健康志向の食材も多く売られています。
whole foods marketと同様に、スーパー内にg単位で買う総菜コーナーがあります。
とても美味しいです。
高級スーパーでは全く同じものでも倍近く値段が異なるものもあります。
日本では同じものはほぼ同じ値段なので驚きました。
ケーキがおいしいという噂のgelson’s
こちらもLA内に何店舗かある高級スーパーです。
普段使いのスーパーでは見かけない、値段のはる商品も多く見かけます。
gelson’s内にケーキ屋があり、美味しいという噂です。
他のスーパーでもケーキは売られていますが、いわゆるアメリカのド派手なケーキです。
カップケーキもこれでもか、とデコレーションされています。
他のスーパーと比較すると日本のケーキに近いものが売られています。
贅沢は言えませんが、私には甘すぎでした。
スポンジもカロリー高めのアメリカのケーキ感はありました。
日用品も売っているスーパー/ホームセンター
食材が売っているスーパーマーケットと、服や文房具などの日用品売り場があります。
日本で言うイトーヨーカドーとかイオン、って感じでしょうか?
二重丸◎がトレードマークのtarget
アメリカ中にある、ホームセンター。
赤の二重丸がトレードマークのお店です。
普通のスーパー同様、食材も売っています。
ただし、普段使いのスーパーよりは少しだけ高いイメージです。
大きい店舗が多いので品数は豊富です。
洋服、コスメ、日用品、ベビー用品、文房具、電化製品や子供のおもちゃも売っています。
なんでも売っています。
私はバリカン、ヘルメット、誕生日の飾りも買いました!
wall-mart
LA市内にはTargetが多いですが、LA市外の南側にwall-martが多いです。
LA市内に住んでいるため、wall-martにはあまり行きません。
商品のラインナップとしてはTargetと同様です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ロサンゼルスにあるスーパー11種類を値段・特徴を紹介しています。
- アメリカのスーパーの利用方法
- 日系スーパー
- 普段使いのスーパー
- 高級志向のスーパー
- 日用品も購入できる場所
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