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留学/駐在に車は必要?
車は高い?
どんな風に購入したらいい?
このような疑問にお答えします。
日本では車がなくても都市部なら生活できますよね。
ロサンゼルスは都会だし、バスもあるし・・?
と、私も思っていました。
実際は子供がいる場合は車がないと生きていけません。
ちょっとしたところが遠い。
車移動の方が安全なんですよね。
完全に車社会です。
本記事の内容
- ロサンゼルス生活には車は必須
- 車の購入方法を3つ紹介、日本での準備
- 車購入時の保険について
この記事を書いている私は子連れで渡米し、ロサンゼルスで車を購入しました。
1歳・3歳の子供を乗せて毎日のように走っています。
- ロサンゼルスに留学・駐在をする人
- 現地で車を購入予定の人
- ロサンゼルスの車事情が知りたい人
渡米後すぐに運転するのであれば、日本で国際免許を取っていきましょう。
ロサンゼルス生活には車は必須
家族・子供がいるなら車は必需品と言えます。
理由は以下の通り。
- 1ブロックが日本よりかなり大きい
- 車移動の方が安全
- 夏はかなり暑い
住宅街では歩いている人は少ないです。
スーパー・公園へも車で行くことがほとんどです。
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今はコロナの影響で
ホームレスさんも歩道にたくさん。
子連れでゆっくり歩くには向いていないので、車が必要です。
車を利用しないで生活する方法
職場が近く、近くのスーパーに行くだけの生活なら車は必要ありません。
時々のお出かけはUberを使えば生活できます。
小さい子連れの場合はUber利用できないこともあるので注意
小さい子供にはチャイルドシートが必要だからです。
Uberで車を手配するとき、チャイルドシートがついていないといけません。
子供がおらず、近くに行くだけならUberで事足りるでしょう。
ロサンゼルスで車をどこで、どうやって買うか方法3つ
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アメリカでは中古車の売買が盛んです。
中古車を買うのが一般的です。
買う方法は2つ(細かくは3つ)
- ディーラーから
- ディーラー経由で注文
- 個人取引
ディーラーから購入する
中古車販売店に行って車を決める方法です。
整備もちゃんとしてありますし、実際に車体を確かめられるので安心感があります。
日本語でやりとりができ、留学生に人気のロサンゼルスにあるディーラーを紹介します。
ロサンゼルスの中でもトーランスに日本人向けの店が多いです。
日本でもサイトで相場をチェックすることをおすすめします。
ディーラー経由で注文
中古車ディーラーさんに希望を伝えて、探してもらう方法です。
これだと個人売買よりは安心で、少し価格が抑えられることも。
ただし、注文してから探すことになるので手に入るまで時間がかかります。
急いでいない場合は、安心できる中古車をリーズナブルに手に入れることができるおすすめの方法です。
個人での取引
個人的にやり取りして車を購入する方法です。
ネット市場に出ている車は値引きしてもえる可能性も高いそうです。
最も安く車を手に入れられる方法です。
個人のやり取りでは、相場は必ず自分でチェックしておくことが必要です。
車の知識をある程度持っている人におすすめです。
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メーターをいじって走行距離をごまかしたりする人もいるとか。
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不安なことも多いんですね・・
個人のやり取りは相手がどこまで信頼できる相手か、を見極めることが重要になります。
なお、びびなびではお互い日本人同士でやりとりでき、車も売っています。
※びびなびとは、海外居住の日本人同士の掲示板で物の売り買いができるHPです。
日本で買う準備はできる?
渡米してすぐ自動車の購入が必要な場合は日本で準備する必要がありますよね。
さきほど紹介したディーラーさんのHPを見ておくことも準備になります。
日本にいながら、zoomで対応してくれるディーラーさんがあります。
ガリバーUSAなど、virtual対応していただけるようです。
ただ、実物を見て買った方が安心です。
渡米してもすぐには自動車の必要がない場合はじっくり希望の自動車を探したほうが良いと思います。
最初の間はUberなどの配車サービスを利用するとよいでしょう。
アメリカで中古車を購入するのは高い?最後は売れる?
中古車であっても、日本と比較して高いです。
10万km(60,000マイル )走っていても価格は落ちず、10000ドル以上しても普通です。
個人売買では安くなりますが、走行距離が長いと整備されたものか、が大事になります。
安く買ったは良いものの、すぐに壊れて修理なんてことも。
乗り終わった時に売れる?
売却時もそれなりの値段で売却できると言われました。
レアケースでは買った値段より高くなることもあるとか。
実際にディーラーから聞いた話をまとめますね。
- 車体のちょっとした傷は値段に関係ない
- 走行距離は10万kmでは値段に響かない
- 高めのものを買った方が売るときも高めの値段が付く
- 事故をしたら売れない
実際に勧められた車は$17,000程度のものでした。
2年程度乗ると最終的には$10,000で売却できることが多いとのことでした。
実際にどんな車を買うべき?
日本車を買っておけば間違いないでしょう。
日本人として嬉しいことに、日本車への信頼は大きいです。
実際、日本車は故障しにくいそうです。
値段も、Audi、BMW、ベンツなどよりリーズナブルです。
ロサンゼルスを走っていてもトヨタ・ホンダの車をよく見ます。
マツダ・ニッサンも見ます。
ただ、日本で見る車よりも断然大きい車が多いです。
私は実際、安めの日本車を買いました。
車体価格$10,000+税。自動車税10%、メンテナンス込みで$13,000弱。
warranty(保証)に注意
中古車の場合は、特にwarranty(保証)がしっかりしたものにするべきです。
一般的には6ヶ月~12ヶ月の保証がついています。
短い場合は交渉して料金追加で保証を付けることができます。
車を買ったときにかかる他のお金。自動車税は?保険は?
![cars](https://hazy-moon.com/wp-content/uploads/2021/03/undraw_Vehicle_sale_a645-1024x570.png)
![cars](https://hazy-moon.com/wp-content/uploads/2021/03/undraw_Vehicle_sale_a645-1024x570.png)
自動車税=registration (車両登録証)
自動車税にもっとも近いものがregistration card(車両登録証)の支払いになります。
おおよそ、車の10%程度の金額になります。
毎年更新、支払いをする必要があります。
自動車の所有証明になるので、車を盗まれた時にも必要となるので車内に保管しないようにしましょう。
これを持っておくことによって自分の車という証明になります。
自動車に関する保険
カリフォルニア州(ロサンゼルス)では保険加入が義務になっています。
日本と違い、保険は車両ごとではなく運転する人ごとの保険です。
2人運転するのであれば、2人分の保険料を払う必要があります。
保険料は2人で$3,000/年だったと思います。
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健康保険も考えると保険料だけでかなりの金額に・・・。
訴訟社会であるアメリカでは、保険の補償額は無制限ではありません。
対人などで、$250,000前後の補償となっています。
自動車保険で賄える以上の請求がある場合もあります。
海外留学保険にはそれを保証してくれる保険がついています。
これをアンブレラ保険といいます。
ただし、アメリカでは支払い能力に応じて賠償金が請求されます。
(収入のない)留学生には自動車保険以上の請求はほとんどされないそうです。
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かといって、無保険はだめですよ!
保険についてはディーラさんが紹介してくれるところもあります。
AIG保険で日本語で案内してもらえるものもあります。
東京海上(TOKIO Marine)など日本になじみのある保険会社もあります。
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※2022年3月時点でAIGの留学保険にはアンブレラ保険が無くなりました。
車検
アメリカでは車検はありません。
個人で点検をしてもらいに店に行く必要があります。
値段も日本よりかなり安く済みます。
ディーラーから買うと、点検についても案内してくれますよ。
まとめ
アメリカ、ロサンゼルスで車を買うための方法を紹介しました。
- ディーラーから買う
- ディーラーに注文する
- 個人で取引をする
アメリカの車購入の特徴は
- 中古車でも値段は高い
- 乗り終わった時にも売れる可能性は十分ある
- 中古車購入時にはwarrantyに注意
車を購入するときにほかに必要な経費は
- registration
- 保険(加入は必須)
ロサンゼルス生活には車はかかせません。
しっかり探して良い車に出会えますように。
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