ロサンゼルスで1ヶ月半過ごして思う日本との違い

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MIHO

ロサンゼルスで過ごした感想の備忘録記事です。

2021年始に0,2歳の子供とロサンゼルスに引っ越しました。
コロナ禍の中、外出はあまりできません。
しかし、1ヶ月半過ごして日本との違いを色々感じました。

もし参考になれば嬉しいです。

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目次

ロサンゼルスでの子育てのしやすさ

結論、子育てはお金はかかるが、子育ては非常にしやすいという印象です。

周りの大人がとても優しい

公園と家の往復、時々お出かけの生活です。
観光地というよりは住宅街での生活です。

街で大人は子供には優しい。

例えば、歩いていても必ず道は子供・ベビーカー優先です。
自転車でもスケボーでも歩道から車道にさっと降りてくれます。(結構段差があります。)

他にもスーパーで子供にシールをくれたり、バルーンをくれたり。

当たり前のように優しいです。
こちらでは日本のようにバスや電車に乗ることはありません。
そのためかもしれませんが、ベビーカーで移動していて嫌がられたことはありません

おおらかに構えている印象

周りの大人も優しいですが、ママ達も子供を比較することなく個性を大事にしている印象です。

2歳の息子がトイトレが終わっていると結構な確率で驚かれます。
言葉も日本語はよく喋ります。
お話上手くて賢いね、と言われることも。

3歳くらいでトイトレ・言葉がスラスラ出るというのが一般的の様です。

そして、とてもactiveです。
公園の遊具は日本より高かったり危険に見えるものが多いです。
そのためか、遊び方が日本に比べると激しめです。

preschoolプリスクール

学費 tuition

学費tuitionが非常に高いです。
public preschoolもあるようですが、private preschoolの方が多く、一般的です。
5日間おやつの時間までで$1500/month前後程度で、青天井。

日本では国からの補助が出ている保育園に通っていたので、とても高く感じました。

授業内容 program

2,3歳に授業って・・と思いましたが、どのpreschoolもしっかりprogramがあります。

多くのpreschoolで『Language言語』のclassがあります。
現地の人はもちろん英語を話しますが、スペイン語や他の言語も見聞きします。

他にも、Art,Math,Science,Music,Social,Yogaなどなど。

小さいうちから、わからなくても色々なことに触れさせたいと思っている私にはとても良いと思いました。

ベビーグッズ

おむつ Diaper

値段が高い
パンパースのおむつは倍くらいの値段でした。
今はHUGGIESというオムツを使っています。

2歳の息子はトイトレ終了できていたので良かったです。

テープタイプが多い
靴を履いたままおむつを替えるにはテープタイプの方が便利です。
そのためか、Lsize(こっちではサイズは1,2と数字です)でもテープタイプの方が多く見ます。

ベビーカー stroller

大きい
兄弟を上下に乗せられるタイプや日本で双子用のような横に並んで乗せられるタイプを多く見ます。

一人用だとしても、荷物を多く詰めたり日本のものよりかなり大きめです。

私は日本からApricaのSMOOOVEを持ってきました。
日本では大きめに感じますが、ロサンゼルスでは普通かむしろやや小さめです。
道も広く、段差も多いのでしっかりしたベビーカーが必要です。

Aprica SMOOOVEをロサンゼルスで使ってみた話についてはコチラをどうぞ。

ファッション

季節感は自分次第

1~2月の気温は寒いときは日本の秋くらい、暑いときは23℃になります。

そのような気温ですが、季節感は自由です。
ノースリーブや半袖の人の横にダウンコートを着ている人がいることは日常茶飯事です。

流行?

体のラインがでる服を着ているように思います。
ストレッチ素材というか、ぴたっとした服を着ている人が多いように思います。

レギンスパンツというよりもレギンスで歩いている感じです。

あくまで私の感じる傾向です。

買うところはたくさん

ハイブランドショップもありますし、ファストファッションもたくさんあります。

H&M,FOREVER21,ユニクロ,ZARA,GAPもあります
もちろん子供服も充実。
特に困ることはないと思います。

食事

値段

外食は高いです
自炊は必須です。スーパーでの食材の値段は大きくは変わりません。

魚介類・日本特有の食べ物はやや高いです

日本食

ロサンゼルスには日本食のレストランがたくさんあります
寿司、ラーメン、うどん、吉野家・・
行ったことはありませんが、どうしても食べたくなれば行くことができます。

日系スーパー

日系スーパーと言われる、日本の食材が売っているスーパーが数種類あります。
時々、買い出しに行っています。

やきそば、冷凍うどん、調味料、豆腐、納豆など。

スーパーも一般的なスーパーから、高級食材店までいろいろあります。

スーパーについてはコチラをどうぞ。

ドン・キホーテもあるので、日用品も日本のものが良い場合はあります。
紙製品がこっちは高いので、ティッシュやトイレットペーパーは日系スーパーで買っています。

ちょっと驚いた物価の比較についてはコチラ。

住まい

値段は高い、面積は広い

アパートにしても面積は結構広いんですが、価格が高い。
地域の治安によって値段が決まっていて、安全なところであればあるほど高いです。
新築はほぼありません。

子供の人数によって1room(1LDK),2room(2LDK)を借りないといけないか決まっています。
どうしても子供のためには高くなってしまいます。

と、いっても壁・床は薄い
普通に歩いていても上の人の足音は聞こえるし、音楽ガンガン聞こえます。

水回りは残念

トイレ・お風呂は残念なことが多いです。
そもそも衛生概念が違うので、日本ほどきれいなトイレは見たことありません。
お風呂もシャワー付きタブだったり、バスタブとシャワールームが離れたところだったり。

ちなみにwashletは見たことがありません

ゴミ出しは楽

ごみはdustshootがあり、袋に入れたごみをそこに捨てるだけです。
ゴミ捨て場に持っていくこともありません。

リサイクル品は回収ボックスがあるので、そこまでもっていきます。

生ごみは、シンクに生ごみを捨てると、砕くようのカッターがついており、そのまま吸い込まれていきます。
量が多いと匂いが気になることもありますが、シンクの掃除はかなり楽です。

まとめ

  • 子育てはお金がかかるが良さそう
  • 服は特に困らない
  • 食べ物は日系スーパーがあるので問題なし
  • 住まいは高い、水回りが残念

今回は子育て、衣食住について感じたことを書いてみました。
衣食住で大きく困ることはありませんが、小さなことは今後も出てくると思います。
また、働く姿勢が日本とは異なりサービスが充実・・とはいかない現実も。
細かいことは今後も書いていこうと思います。

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