2021年1月　ヤマト国際宅急便のチェックが厳しくなった

こんな疑問にお答えします。

2021年1月に0歳、2歳の子連れでロサンゼルスに引っ越しました。
日本から時々荷物を送ってもらっています。

本記事の内容

ヤマト国際宅急便のインボイスについては知りたいコチラをどうぞ。

ヤマト国際宅急便のインボイスチェックの変更点

2021年1月にインボイスのチェック方法が変更になりました。

変更前の流れ

もともとのヤマト国際宅急便を送る方法についてはコチラを読んでください。

簡単にまとめると以下の通りです。

インボイスチェックの変更点

持ち込み時に開けてチェックされる

荷物とインボイスを持ち込む時、集荷時に荷物を開けてチェックされることになりました。

以前は、東京に集められてからインボイスのチェックのみでした。

インボイスの書き方が変わるわけではありませんが、ミスも許されなくなったので厳しくなったと言えるでしょう。

もらえるインボイスの数が減った

インボイスの冊子をもらえる部数が少なくなりました。

予備をもらえなくなりました。
ミスが許されないのでプレッシャーです。

インボイスチェックの変更による注意点

今まで正直、緩衝材は気にしたことはなく、インボイスに記入したことはありませんでした。

荷物を開けてチェックされたところ、緩衝材としてpaper tissueやvinyl balloonなど書く必要があるそうです。
単価0円じゃないの・・

雑誌に付いている付録も一緒に送るのであればmagazineだけでなく、toysやbagなど物品記入が必要です。

なぜ変更になったのか？

コロナ禍の国際宅配便

ここからは推測も入りますし、変更点とは関係がないので興味のない方は読み飛ばしてください。

EMSや国際宅配便は主に旅客機の空きを利用して運ばれます。
新型コロナウィルスの影響で便数が大幅に減少し、運べる回数・量が減少しました。
日本ではEMSが利用できなくなり、私もヤマト国際宅急便を利用されていただいています。

2020年の新型コロナウィルスが流行し始めたころは国際宅配便の遅延などが言われた時期でした。
国際運送の利用も落ち込んでいて、業界の危機というニュースも見ました。

しかし、新型コロナウィルスの流行が続くにつれて、巣ごもり・ステイホームが長くなりました。
それにより、宅配の需要が急激に上昇しました。

アメリカでも例外ではなく、ロサンゼルス沖には入港待ちの船がたくさん並んでいるというニュースが報じられています。
つまり、荷物の量は増えたのに送る便は減っていて対応を一か所では大変になってきたという事が考えられます。

コロナ禍で宅配遅延はあるか？

2020年秋頃～2021年2月にかけては約1週間で届いています。

早いときは5日で到着しますが、遅いときは9日程度かかります。
飛行機のタイミングかな、と思っています。

今のところ大きく遅延を感じたことはありません。

まとめ

ヤマト国際宅急便のインボイスのチェック方法が変更になりました。

集荷時・荷物持ち込み時に荷物を開けて1つずつ照らし合わせて確認が必要になりました。
インボイスをますます丁寧に書く必要がありますね。

一緒に頑張りましょう。