赤ちゃんのパスポートは写真に注意？簡単に申請する方法

子連れ・赤ちゃん連れで海外旅行に行きたい！

海外旅行に行く前に！赤ちゃんもパスポートが必要ですよ。

結論として最も簡単に安く赤ちゃんのパスポートを取る方法は、『書類を全て揃えて写真をコンビニで印刷して持っていく！』です。

ただし、赤ちゃんのパスポート写真は注意が必要で、この記事で紹介していきます！

本記事の内容

この記事を書いている私は、2018年に1歳、2020年に3ヶ月の赤ちゃん用パスポートを取得しました。

赤ちゃんでもパスポートは必要？いつから作れる？

海外に行く際はパスポートは0歳の赤ちゃんでも必要です。

戸籍に載ればいつでも作ることができます。

出生届を提出して1週間程度で戸籍に登録されるので、それ以降にパスポートを作りましょう。

赤ちゃんのパスポートは事前準備、写真の準備をしよう

赤ちゃんのパスポートを取る時には事前に書類・写真を準備してしまいましょう。

パスポートセンターで書類を書くのは子供がいては大変だからです。
待ち時間も長いので、準備できるものはしていきましょう！

赤ちゃんのパスポートを取るときに準備するもの

赤ちゃんのパスポート申請に必要なものは以下の通り。

①一般旅券発給申請書

パスポートセンターもしくは以下のリンクから事前に入力・印刷ができます。
外務省のパスポート申請書ダウンロードのページ

事前作成がおすすめです！

ブラウザ上で指示に従って、名前や住所を入力してください。
最終までいくと印刷し、直筆サインをいれて完了です。

子供が自分で書けるなら「子供の直筆サイン」
母代筆の場合は「子供の名前」とその下に「母の名前（母）代筆」と記入。

②戸籍謄本（戸籍抄本）

戸籍謄本(抄本)は事前に取っておきましょう。

マイナンバーカードを使用してコンビニで戸籍謄本を取得できる地域もあります。

③規格に合った写真

写真館で撮影すると確実ですが、アプリで撮影することも可能です。

パスポートの規格は非常に厳しいです。

赤ちゃんのパスポート写真については詳しくまとめます(後述)。

④本人確認書類

こどもの本人確認書類は、マイナンバーカードがおすすめです。
顔写真付きなので一枚で済みます。

マイナンバーカードを発行していない場合は、保険証とこども医療証の２つでOKです。

赤ちゃんのパスポート写真は写真館かアプリで撮影しよう

パスポートの写真は非常に企画が厳しいです。

加えて、カメラ目線・目がはっきり開いていることが必要です。

注意点　にっこり笑顔、泣き顔、目線が違うと却下されます！

この厳しい条件をクリアした写真を撮る方法は２つ。

写真館での撮影はパスポート規格に合うので安心

写真館で撮影するとパスポートの規格に確実に合うものを撮影してくれます。

自分で撮影するよりお金がかかってしまいますが、確実なものを手に入れることができます。

パスポート写真の規格がわかる専用のアプリで撮影

赤ちゃんを家で撮影して、コンビニで印刷して持っていく方法があります。

家で撮影するときの注意点は以下の通り

3～４ヶ月の小さい赤ちゃんはある程度許してもらえます。
ただ、基準は厳しいので細心の注意をして撮影しましょう。

▼おすすめの写真アプリ

パスポートの規格が書いてあるので、その通りに撮影することができます。

赤ちゃんとパスポートセンターへ行く必要はある？

実は、申請には一緒に行く必要はありません。

申請には待ち時間も長いので、写真が絶対に大丈夫であれば大人だけで行くのも良いでしょう。

受け取りには一緒に行く必要があります。

受け取りには顔写真と本人を確認する必要があるからです。

パスポート申請の待ち時間について

例年、夏休み前は非常に混み合います。赤ちゃん連れで行くとかなり大変な目に・・。

あくまで一例ですが、紹介します。

パスポート申請・更新がいずれ必要であれば混雑していない今、チャンスかもしれませんね。

赤ちゃんのパスポート写真が却下された場合

写真が却下された場合、再申請になってしまいます。

すぐそばの写真館で撮影すればOKです。連れていく方が確実かもしれません。

赤ちゃんのパスポートは写真に注意して申請しよう

海外留学・出張・旅行には必ずパスポートは必要です。

パスポートが取れたらビザの申請です！