郵送でできる！？子供のビザを追加申請する方法 4STEP

本記事の内容

この記事を書いている私は、夫婦と子供1人のJ1,2ビザを取得していました。
その後、赤ちゃんが生まれたので追加で申請しました。

上手くできるか心配でしたが、なんとか取得できました♪
子どもは連れて行くのも大変なので、郵送でできるのはありがたい！

ビザ申請前にはパスポートが必要です。
赤ちゃんのパスポート取得についてはコチラをどうぞ。

そもそも子供でもビザ申請は必要？

3ヶ月以上アメリカに滞在する人は全員ビザの申請が必要。

3か月以内で旅行であれば、一時滞在ビザESTAの取得でOKです。
「ESTA アメリカ」で検索してください。

郵送で子供のビザを申請する方法

13才以下または80才以上(国籍を問わず)で非移民ビザの場合、面接は必要ありません。
郵送でビザを申請することができます。

ただし、子供の場合は両親がビザ申請を完了している人のみです。

郵送でビザの申請をする方法

米国ビザ申請のホームページから行います。

STEP１　DS-160ビザ申請書を完成させる

DS-160はビザを申請するときに面接を受けるための申請書です。
職場に作ってもらう項目もあり早めに作成が必要です。

STEP2　ビザ申請料金を支払う

ビザ種類	詳細	手数料 (USD$)	手数料 (JPY)
B	商用/観光	$160	17600.00
C-1	通過	$160	17600.00
CW	北マリアナ諸島限定移行期労働者	$190	20900.00
D	クルー	$160	17600.00
E	貿易駐在員・投資駐在員 オーストラリア人専門家・北マリアナ諸島限定投資駐在員	$205	22550.00
F	学生 (学問)	$160	17600.00
H	一時/季節就労者、雇用、研修員	$190	20900.00
I	報道関係者	$160	17600.00
J	交流訪問者	$160	17600.00
K	米国市民婚約者	$265	29150.00
L	企業内転勤者	$190	20900.00
M	学生(専門）	$160	17600.00
O	卓越能力者	$190	20900.00
P	スポーツ選手 芸術家・芸能人	$190	20900.00
Q	国際文化交流訪問者	$190	20900.00
R	宗教活動家	$190	20900.00
T	人身売買被害者	$160	17600.00
TN/TD	NAFTA(北米自由貿易協定)専門職員	$160	17600.00
U	犯罪行為被害者	$160	17600.00

ペイジーATM、インターネットバンキング、クレジットカードで支払うことができます。

STEP3　郵送・更新申請確認書の印刷、大使館からのレターパックを待つ

ログインすると、郵送・更新申請確認書があるので印刷します。

ここまで進んでくるとレターパックを送ってきてもらえるようになっているはずです。
必要書類をいれて郵送するためのレターパックが送られてきますのでそれを待ちます。

自分で用意したレターパックは無効ですので待ちましょう！

STEP4　必要書類をレターパックで郵送する

必要書類は以下の書類です。

ビザの種類によって追加で書類が必要になります。

J2ビザの場合、追加書類はありませんでした。
しかし、他に申請に役立つと思われる書類があれば提出してくださいと記載されています。

これらはJ1ビザを取得する際に必要だった証明です。
今回はおそらく必要ありませんが一緒にいれておきました。

戸籍謄本の英訳について

必要書類が英語以外の書類は翻訳が必要です。翻訳が添付されていない場合は受理できません。

という文面があります。

戸籍謄本の英訳は自分でやってOK

「戸籍謄本　英訳　テンプレート」で検索してみてください。
色々なテンプレートが出てきます。

私はこのページのテンプレートを使用させていただきました。

実際に郵送で申請してみた！

今まで書いてきた通りに郵送でビザを申請しました。

大使館に申請してからレターパックは5日で到着しました。
金曜日に申請して水曜日に到着しました！

戸籍謄本は速達で頼んで、3日で到着。

レターパックを大使館へ返送し、ビザが郵送されてきました。
以上の方法で2週間弱でビザが到着！

まとめ

海外転出前は色々な手続きがあります。
ビザは早めに済ませておきましょう。

実際に海外に行くときは海外転出届の提出も必要です。

一緒に頑張っていきましょう！