この記事では海外留学・駐在をするときにスマホをどうすればいいかを解説しています。
「日本で使っているスマホのまま海外生活ができるのか?」「SIMカードを現地で買うの?」「値段が高くならない?」
初めてのことだと色々不安になりますよね。
私もどうしていいか最初はわかりませんでした。
この記事で海外留学・駐在でスマホをどのようにすればいいか書いています。
本記事の内容
- 海外留学・駐在のスマホの準備方法
- 日本での準備
- SIMフリー
- プランの見直し
- 日本の番号の残し方
- 日本で買える海外SIMカード
留学・駐在のスタイルによってスマホをどのように持てばいいかが変わってきます。
この記事を読んであなたの海外留学スタイルに合うスマホの持ち方を選んでください♪
この記事を書いている私はロサンゼルスで2年過ごしています。
楽天モバイルで日本の番号を無料で残しています。
現在、LAでアメスマとHanaCellを使用し、料金・速度共に満足です。
海外留学・駐在中のスマホの持ち方3つ
スマホの持ち方には3パターンあります。
- 日本のスマホのまま海外へ行く
- スマホはそのままでSIMカードを購入する
- 海外でスマホを新しく購入する
スマホは最初に揃えたいライフラインです。
水道・電気・ガス、SSNなど他のライフラインを揃えるために必要だからです。
ネット・電話が必須!
1.日本のスマホのまま海外へ行く
海外留学・駐在期間が短い人は日本のスマホのまま海外へ行けます。
日本のスマホでも海外プランはあるからです。
しかし、非常に高額になります。
※参考までに(2020年/10月調べ)
au | 世界データ定額プラン | 490円/日 |
docomo | WORLD WING | 200円/時,2980円/日 |
softbank | 海外放題、アメリカ放題 | 2980/日,アメリカは無料! |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT | 2Gまで無料 |
ポータブルWi-Fiを持っていく
通信をポータブルWi-Fiを持っていく方法も。
日本のスマホのままだと通信量が高いため、データはWi-Fiからという方法。
≪アメリカWiFi≫Free-WiFiを使う
Free Wi-Fiを使って生活できることも。
海外留学・駐在で学校や職場にFree Wi-Fiがあって、家でもWi-Fiがある時はデータ通信が必要ないことも。
ただし、緊急事態でも使えないのでFree Wi-Fiだけはおすすめはできません。
2.スマホはそのままでSIMカードを購入する
スマホをSIMフリーにして海外SIMカードを購入する。
この方法が一番おすすめです。
海外で生活するための電話番号とデータ通信を手に入れられて、最も安いからです。
海外でSIMカードを手に入れる方法は2つ。
- 海外SIMカードを日本で購入する
- 現地でSIMカードを購入する
日本で購入できる海外SIMカードについて比較していますので読んでみてください。
実際に日本で海外SIMを購入し、快適に使えています。
夫はハナセルのアメリカ長期滞在プラン(SIM)・私はアメスマのSIMを利用しています。
とても快適に使えていますよ。
具体的な方法はこの記事の後半で紹介しています。
3. 海外でスマホ・SIMカードを新しく購入する
現地で新しくスマホを購入する方法です。
日本よりは安いですが、スマホ本体代は高いです。
アメリカの通信会社と契約すると安く本体を購入できます。
au,softbank,docomoでスマホを買うのと同じですね♪
ただ、SIMフリーのスマホをお持ちであれば新しく本体を買う必要はありません。
買い替えを検討していて、日本でも使う人は現地で買うのが良いかもしれません。
海外留学・駐在の時にスマホを日本どう準備するか?
海外留学・駐在をする前に日本で準備することは以下の2つ。
- スマホをSIMフリーにする
- 日本の番号を残す手続き
- 番号保管(休止手続き)
- 安いプランに
日本の番号が必要ない人は解約してしまいましょう。
スマホをSIMフリーにする
スマホをSIMフリーにします。
海外SIMを使うために必要です。
日本のスマホを解約する人も、番号を残す人もSIMフリーにする必要があります。
auのかたはコチラ SIMロック解除方法
docomoのかたはコチラ SIMロック解除方法
Softbankのかたはコチラ SIMロック解除方法
SIMフリーにしても
日本で引き続き使えます♪
日本のプラン変更
帰国後のため、日本の番号を残したい人の手続きです。
au | 一時休止の手続き | 手数料2000円、月額372円 | 最長5年保管 |
docomo | 一時休止の手続き | 手数料1000円、月額電話400円メール100円 | 最長3年保管 |
softbank | 一時休止の手続き | 手数料3000円、月額390円 | 最長5年保管 |
月額300〜500円程度かかります。
保管期間も3,5年までです。
5年以上の海外留学・駐在では保管できません。
休止にした瞬間から日本でスマホが使えなくなります。
出発ギリギリに手続きしましょう。
格安スマホの場合
番号預かりサービスがないところが多いです。
そのため、最も安いプランに変更しておきましょう。
Rakuten Mobileだと月額980円で日本の番号が残せる上に
海外で2GBまで使用することが可能です。
↘︎海外留学・出張の前にチェック!↙︎
ちょっと海外で使いたい人は楽天モバイル
無料で番号を残すにはauのpovoが最適です。
海外留学・駐在1日目からスマホを使う準備
海外留学・駐在1日目からスマホを利用する、日本での準備を紹介します。
空港に着いた時からスマホが使えると便利です。
現地でSIMカードやスマホを購入する方法だと買うまで使うことができません。
海外SIMカードを申し込む
海外SIMカードを日本で申し込みます。
日本でSIMカードを購入すれば1日目からスマホを使えます。
日本語対応もあり、申し込みができる会社3社はコチラ。
それぞれのプランを比較して申し込みましょう。
3社の比較、プランの比較、選び方については別記事でまとめていますので参考にしてください。
夫はHanaCellアメリカ長期滞在プラン(SIM)を日本で契約していきました。
海外生活2年、とても快適に使えています!
私は楽天モバイル+アメスマで安く使っています。
SIMカードを入れ替える
スマホがSIMフリー、海外SIMがあれば、カードを入れ替えるのみでOKです。
思った以上に簡単♪
海外で日本のスマホを使う時の注意点
日本のスマホをそのまま海外で使う時の注意点はこちら。
- SIMフリーにできないスマホがある
- SIMフリーでも使えないスマホがある
SIMフリーにできないスマホがある
- 2016年以前に購入したスマホ
- 携帯会社で購入し、100日経過していないスマホ
この上記2つはSIMフリーに変更できない可能性があります。
購入した会社に問い合わせましょう。
Apple Storeで購入したiPhoneは基本的にはSIMフリーです。
SIMフリーでも海外で使えないスマホがある
一部Androidなど海外で使えないスマホがあります。
日本で海外SIMを購入すれば先に確認ができるので安心です。
HanaCell,アメスマ共に公式サイトに対応しているスマホが載っています。
記載がない場合は問い合わせてみましょう。
海外留学・駐在なら日本で海外SIM購入は便利
- 日本のスマホ準備
- SIMフリーに
- 休止・プラン変更
- 日本で海外SIMカードを購入
- HanaCell
- アメスマ
海外留学・駐在中のスマホの持ち方を紹介しました。
あなたの生活スタイルに合わせてスマホの持ち方を変えましょう。
SIMカード契約会社の選び方のポイントもチェックしてくださいね。
コメント
コメント一覧 (4件)
[…] 留学中、日本のスマホ・海外のスマホはこうする!留学中、海外生活・赴任が決まって携帯電話・スマートホンの設定はどうするか。SIMフリースマホにしてSIMカードを購入します。大手3 […]
[…] 留学中、日本のスマホ・海外のスマホはこうする!留学中、海外生活・赴任が決まって携帯電話・スマートホンの設定はどうするか。SIMフリースマホにしてSIMカードを購入します。大手3 […]
[…] 留学中、日本のスマホ・海外のスマホはこうする!留学中、海外生活・赴任が決まって携帯電話・スマートホンの設定はどうするか。SIMフリースマホにしてSIMカードを購入します。大手3 […]
[…] あわせて読みたい留学中、日本のスマホ・海外のスマホはこうする!MIHO留学してすぐにスマホを使いたい。どうすればいいの?日本のスマホはどうしよう?夫・わたしは留学・海外生活 […]