この記事はグランドサークル旅のアンテロープキャニオンを子連れで行った時のまとめになります。
赤い岩の壁が波打つ、幻想的な光景。
誰もがみたことがあるのではないでしょうか?
「子連れでも大丈夫?」
不安も大きいですよね。
2歳・4歳連れで楽しんだので、どのツアーを選んだか、注意点も含めてまとめます。
アンテロープキャニオンに行ったのは、2021年にLA発グランドサークル旅をした時のことです。
LA→Las Vegas→Page(アンテロープキャニオン)という行程です。
全行程が気になる人は読んでみてくださいね!
アンテロープキャニオンツアー子連れはアッパーへ
アンテロープキャニオンの有名な景色を見るにはツアーに参加する必要があります。
アンテロープのツアーは2つ。
- アッパーアンテロープ
- ロウアーアンテロープ
子連れにおすすめはアッパーアンテロープキャニオン。
ロウアーは階段をたくさん降りていくため、小さい子供には難しいからです。
ベビーキャリアや抱っこ紐に入れて歩くことはできますが、子供も歩いた方が思い出になるでしょう。
アッパーアンテロープツアーに子連れで参加!
私たちは現地のツアーANTELOPE CANYON NAVAJO TOURSで申し込みました。
子供の参加OKを明記しているツアーだからです。
他も参加できるツアーもあるかもしれませんが、OKを明記しているツアーに参加しました♪
ツアーの値段・持ち物
値段 | $92 + $8(ナバホ税) |
持ち物 | 1group 1つbagのみ(抱っこ紐は除く) 必ず水分は必要です! ※その他、子連れで必要なものは下記記載 |
所要時間 | 約2時間 |
料金について
赤ちゃん〜大人まで全て同じ値段がかかります。
コロナの影響か、値上がりしています。
今後値上がりするのか・・落ち着くのか・・。
持ち物について
1group1つしかカバンを持って行けません。
水分、タオルなどしっかり準備していきましょう。
子連れの場合、特に5歳以下の場合はトラックに乗るときにchild seatが必要。
集合場所に自分のチャイルドシートを持っていきます。
所要時間について
集合場所に着いて、全員でまず説明を受けます。(英語)
その後、5~8人のグループに分かれてトラックの荷台に乗り込みます。
15分ほどトラックで移動して、その後ハイキング。
合計2時間ほどかかります。
Tourの出発時刻は5パターン
7:30 am
9:35 am
11:40 am
1:45 pm
3:50pm(時期による)
11:40am出発が一番人気。
光芒が見られるから。
天から降り注ぐ光の筋はとても神々しいです。
光芒は春から夏にかけての正午前後に見られます。
人気のため、11:40am発は$120と高くなります。
アンテロープツアーに子連れで出発!
まずは集合場所でグループに分けられて、トラックに乗り込みます。
荷台のところに乗せられて、砂漠の中を走ります。
およそ15分。
子供はトラックの荷台には乗れないので、チャイルドシートを後部座席につけて、座らせます。
アッパーアンテロープキャニオンは岩の間を歩いて進んでいきます。
道のりは平坦で、子供でも難なく歩けました♪
ナバホ族の人について歩いて、いろいろな説明を聞きます。
私たちのガイドさんは若い女性で、いわゆる「映えスポット」をたくさん教えてくれました。
映える撮り方も熱心に教えてくれました♪
アッパーアンテロープゴール後
岩の間からゴール!
実はここからが少し大変。
この広大な砂漠の中を歩いていくことになります。
大人の足では特に遠いとは感じませんが、子供には一苦労。
途中からスロープが設置されていて、歩いていきます。
階段はさほど多くありません。
2歳はほとんどキャリアの中。
4歳はゴール後、砂漠の途中でキャリアに入ることになりました。
KKdayでアッパーアンテロープキャニオンツアーをcheck
ホースシューベンドも行くべき観光ポイント
アンテロープキャニオンに行くなら、ホースシューベンドも是非寄りたい場所。
Lake Powell(パウエル湖)も魅力的です。
実は、Horseshoe Bendはベビーカーでも行けるので子連れでも楽しめる場所。
日本では見られない光景に息をのみます。
ホースシューベンドの行き方
駐車場があるので、そこで車1台につき$10払えばOK。
Official HPによると、1年を通して日の出から日没まで営業をしています。
午前、日没近くに混雑します。
といっても、広大な自然で気になりません。
後はひたすら歩くのみ。
結構歩きます。
駐車場から舗装はされていないものの、一応平らな道になっています。
しっかりしたベビーカーだと楽に進むことができますよ。
途中に水を買える場所やトイレはありません。
準備必須です。
子連れは柵がないので注意
到着すると、見たことのない幻想的な風景が広がります。
一部、柵がありますが、ほとんどの場所で柵はありません。
子供、とくに1人でうろちょろする年齢の子供は注意が必要です!
ホースシューベンドは落ちたら絶対に助かりません。
映える写真を求めて、危険な場所に行く人は多いです。
本当危険だから注意!
アンテロープツアーに子連れで参加するときのホテル
アンテロープツアーに参加するには、近くの街ページに宿泊するか、ラスベガスのホテルに宿泊して日帰りツアーで参加するか、になります。
子連れの場合はページに宿泊することをお勧めします。
ラスベガスから日帰りツアーは予定がこどもには過酷。
▼ラスベガスの子連れホテルはこちら
ページで宿泊したホテル
今回、私たちはDaysInn&Suitesに宿泊しました。
ページはナバホ族が住む街で、観光客が泊まる街です。
1部屋1泊2~3万円くらいです。
部屋、アメニティはごく一般的なホテル。
ゴージャスではないですが、観光目的なので問題なし。
ページのグルメはBIRD HOUSEで決まり!
フライドチキンのお店なのですが、すごく唐揚げっぽい。
ファミリーもたくさん利用していて、入りやすい。
アンテロープツアーに子連れで日本から参加するには?
アンテロープキャニオンに子連れで参加するには、ラスベガスのツアーに参加。
日帰りツアーもしくは1泊でページに宿泊する方法があります。
ラスベガスも子連れで楽しめますよ♪
子連れでアンテロープキャニオンを楽しもう
子連れでアンテロープキャニオンを楽しんだまとめ記事でした。
子連れでもみんな優しいですし、十分楽しめます。
是非、大自然・大絶景を子供と楽しみましょう!
今回の旅はロサンゼルスからセドナへのグランドサークル旅行の1週間のうち、ある1日です。
他の行程もみてくださいね!
当ブログではロサンゼルスからのショートトリップをたくさん紹介しています。
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